日程
2025.03.18-2025.03.19
高島市?湖西地域方面の医療と歴史?文化を学ぶ春期宿泊研修を実施しました。
本学では、将来、地域での医療を志す医学生?看護学生を対象として入学時から、地域で活躍する同窓生や地域住民が「里親」?「プチ里親」となって支援することで、地域医療に対する関心を持続?発展させ、「自ら望んで地域の医療にたずさわる医療人」として養成し、深刻化する地方の医師、看護師不足の解決を目指すことを目的とした活動に取り組んでいます。
2025年３月１８日（火）～１９日（水）に、本学医学?看護学教育センター里親学生支援室、NPO法人滋賀医療人育成協力機構、滋賀県医師キャリアサポートセンターと協同で宿泊研修を実施しました。
今回は、学生２２名（本学医学部医学科第１～６学年１６名、看護学科第１～２学年４名、滋賀県立大学２年生２名）が参加し、地域の自然?文化に触れながら、地域で生活する人々と、それを支える病院?診療所等医療施設を見学させていただきました。
地域の方々をはじめ、多くの医療関係者の方々にご協力いただき、高島市?湖西地域の地域医療について、学びの多い研修となりました。
豊かな自然に恵まれ、地元の方々の暖かな人柄に触れながら、この素晴らしい高島市?湖西地域で地域医療に従事する学生が一人でも多く活躍してくれることを、切に期待しています。
※この研修は、年２回（夏期?春期）実施しており、１泊２日の日程で滋賀県の各保健医療圏（１回に１医療圏程度）をめぐっています。
里親学生支援室ホームページ：/~satooya/
