日程
2024.11.17
救急医療研究サークルSALSAに所属する本学学生が、国スポ大津市競技別リハーサル大会 バトミントン競技において、「健康しが」ブースに出展しました。
2024年11月17日(日)、滋賀ダイハツアリーナ(滋賀県大津市)で行われた、わたSHIGA輝く国スポ 大津市競技別リハーサル大会 バトミントン競技において、本学の課外活動団体「救急医療研究サークルSALSA」に所属する本学医学部学生が、滋賀県健康医療福祉部「健康しが」ブース内に、心肺蘇生の体験コーナーを出展しました。
体験コーナーを訪れた方々に対し、「医療従事者ではない方が、人が倒れた場面に遭遇した際、どう対応するべきか」について、心肺蘇生訓練用マネキン(レサシアン)およびAEDを各2台用い、胸骨圧迫による心肺蘇生の方法やAEDの正しい使い方など、一次救命処置に関する知識や技術についてレクチャーを行いました。
競技を観戦に来られた方々、大会関係者の方々など、老若男女問わず幅広い年代の皆さまに体験コーナーを訪れていただき、「心肺蘇生の方法およびAEDの重要性、特にAEDの使用によって救命率が大きく上がることの周知?啓発」という出展の目的を達成することができました。
今後も地域の皆さまとの交流を通して、正しい一次救命処置の方法をさらに普及していきます。