日程
2024.11.28
本学医学部医学科学生が全国医学部臨床推論甲子園で全国2位の成績を修めました
本学医学部医学科第6学年の永福大暉さん、沖山翔太さん、田中優介さんの3名により結成された臨床推論のチーム「レイクスイロンズ」が、「全国医学部臨床推論甲子園」で全国2位の成績を修め、2024年11月28日(木)に上本学長と松浦理事?副学長のもとを訪れ、参加報告を行いました。
全国医学部臨床推論甲子園は、一般社団法人群星沖縄臨床研修センターの主催によりオンライン形式で開催される、医学生1~3名のチーム(個人での参加も可)を対象とした臨床推論の能力を競う大会です。大会では、同センターの研修医が準備した症例を用い、1症例15分?全8症例で総合得点を競い合います。永福さん、沖山さん、田中さんの3名は、大会への出場に向けて2023年6月にレイクスイロンズを結成し、第2回(2023年8月)、第3回(2024年1月)、第4回(2024年8月)の3回連続で、この大会に出場しました。その結果、第3回?会では、見事に全国第2位の成績を修めました。
このたび、2024年10月26日(土)?27日(日)に開催された本学学園祭「若鮎祭」において、レイクスイロンズが今年度の学生表彰を受賞したことを受け、上本学長と松浦理事?副学長への参加報告を行うとともに、次回の第5回大会にも出場し、優勝を目指す旨の決意表明を述べました。
全国医学部臨床推論甲子園での優秀な成績は、普段からの講義?臨床実習での主体的な学びと課外活動を両?しながら、大会に向けて練習を重ねてきた成果だと思います。この経験を大いに活かし、今後、良き医療人として活躍されることを期待します。