5月31日(水)に利益相反マネジメントシステム説明会を開催しました。説明会では70名余りが参加し、医学研究監理室長の小笠原特任教授から導入に至った経緯やシステムの利用方法の説明とともに、実際にシステムを使ったデモンストレーションが行われました。
このシステムは文部科学省の事業として採択された「産学官連携リスクマネジメントモデル事業(利益相反)」の一環として構築されたもので、全国初の利益相反マネジメントに対応した研究資金?寄附金?兼業の総合管理システムであり、情報開示と公正性の確保を目的として6月1日から運用を開始しました。
今後は、本格的な導入に向けて利益相反自己申告手続きのWEB化が検討されており、研究者にとって大幅な申請手続きの負担軽減が期待されます。
医学研究監理室長からの説明の様子
熱心に聞き入る教職員
質疑応答の様子