産科学婦人科学講座 辻俊一郎准教授が取材を受けた「帝王切開瘢痕症候群(帝王切開子宮瘢痕症)」に関する記事がメディアに掲載されました

本学産科学婦人科学講座の辻俊一郎准教授が「帝王切開瘢痕症候群(帝王切開子宮瘢痕症)」について読売新聞から取材を受け、2024年1月6日(土)に読売新聞(東日本版)夕刊へ、1月20日(土)に読売新聞の医療?健康?介護サイト:ヨミドクターにそれぞれ記事が掲載されました。

●取材記事はこちらから(ヨミドクターリンク):https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240109-OYTET50031/

帝王切開瘢痕症候群とは?

帝王切開によってできた子宮の創が、陥凹部として子宮に残り、 過長月経や不正性器出血(主に月経終了後に茶色の粘性の高い帯下を認める)、月経困難症や、慢性の骨盤痛、不妊症 などを引き起こす病態を帝王切開瘢痕症候群(または帝王切開子宮瘢痕症)といいます。

中国体彩票app官方下载医学部附属病院 女性診療科では、日本で最初に「帝王切開瘢痕症候群外来」という専門外来を開設し、帝王切開瘢痕症候群の病態解明、患者さんの希望や症状の程度等に基づいた治療、予防?啓発活動に積極的に取り組んでいます。

帝王切開瘢痕症候群外来のご案内(本学産科学婦人科学講座のページへリンクします)